軌道保線
新設
新幹線は、スラブ軌道とバラスト軌道に区分されている。
スラブ軌道は、型枠にコンクリートを注入し製作したコンクリート板を大型トラックで現場まで運搬し高架下より大型クレーン車で高架上まで吊り上げて、スラブ運搬車に乗せて移動し、門型クレーンで設置後、その上にレール敷設する。
スラブ軌道
バラスト軌道は、砕石を、保守用車に連結しバラスト運搬車で下バラストを散布し、その上にコンクリート製のPC枕木か木枕木を敷設して上バラストを散布しレール敷設した後、重機機械でつき固めを行う。
バラスト軌道(木製枕木)
バラスト軌道(PC枕木)